どうも!しゅんすけです。

▪会社員思考と経営者思考の違い
▪会社員思考の抜け出し方
▪まとめ:ビジネス勉強会を開催しています
これから僕は「ボロい布団屋さん」というお話をしていきます。
「ボロい布団屋さん」というのは、稼いでいる人と稼げていない人の考え方や物事に対する意識がどのように違うのかが分かる短いストーリーとなっています。
ビジネスでの成功者の資質を持っている方なら、この記事を見た後にきっと「なるほどな。」とうなずいていると思います。
記事を読み終え、そう思えた方はすぐに行動をしてみてください。
今すぐに。です。

後ででもなく明日でもなく、この記事を読んですぐにです。
明日やろうは馬鹿野郎。です。
ざっくり目次
「ボロい布団屋さん」ストーリー

まず物語には、二人の人物が登場します。
▪月収30万円の会社員
▪月収100万円の経営者
この二人がこの物語の主人公となります。
二人の人間が田舎道を歩いていました。
その二人の人間とは、月収30万円のサラリーマンと月収100万円の経営者です。
その二人は幼稚園から高校までずっと一緒で言わば幼馴染のような関係です。
そんな時、田舎道を散歩していたら目の前にボロい布団屋さんが現れました–––

という風に物語は始まります。
目の前にある「ボロい布団屋さん」を見て、二人はそれぞれ何を思うのかと言う部分が非常に大事になってきます。
月収30万円の会社員の考え

ボロボロの布団屋さんがあるなぁ…
月収100万円の経営者の考え

▪なんでこんなにもボロいのに営業が出来ているのかな?
▪どうやって利益を出しているのかな?
▪このお店のマーケティング手法が気になるな
▪こんな田舎道で営業をしてどうやって集客をしているのかな?

違いは一目瞭然ですね。
同じものを見ているはずなのに考え方は180度違う

上記のように、二人は全く同じ「ボロい布団屋さん」を見ているはずなのに考えている事は180度違います。
そもそも、会社員と経営者では日頃からの思考法が全く違うという事です。
例えばアフィリエイトの場合でも、
▪何気なく淡々と利益を出す人
▪何故この手法は利益が出るのか、ASP側はどの様にして利益を出しているのかを考えながら取り組む人
など、同じアフィリエイト手法を実践したとしても考え方は人それぞれです。
まとめると、ビジネスで利益を出していくには手法だけではなくもっと根本的な考え方から変えていかなくてはいけないということです。
学校では一切学べないお金のこと

▪月収30万円の会社員
▪月収100万円の経営者
この二人には日々の暮らしの考え方以外にも、お金に対する考え方も違います。
例えば、
月収30万円 | 月収100万円 |
知識にお金を使いたくない | 学ぶために自己投資をする |
投資をするとお金が無くなりそうで怖い | お金をもっと増やすために投資をする |
両者の違いはズバリ”お金を稼ぐ為にお金を使えるかどうか”という事です。
このお金を稼ぐ為にお金を使うという考え方は、中国やアメリカでは当たり前のように学校で習う事です。
しかし、私たちの暮らしている日本では一切お金の教育はしてくれません。
お金に対する知識は親からもらったもの
では、今の自分のお金に対する考え方は誰から教わったものでしょうか?
それは紛れもなく、親だと思います。
▪借金はするな
▪投資は怖いぞ
▪大企業に入れば安泰だ
▪公務員を目指せ
▪etc…
お金に対する知識や社会に対する考え方は、ほとんどの場合親から伝え聞かされているものです。
例えとして、

新しい事を始めたくて、1,000万円の融資を受けようと思ってるんだ…
と、親に話しをしたとしましょう。
そして大抵の場合は、

危ないから辞めなさい。
大企業で働いていれば安泰なんだから。
それで失敗したらどうするの??
快く受け入れてくれる親は中々いないと思います。
そこで、僕からアドバイスがあります。

お金の話を親にするのは間違いです。
そもそも、親の世代と僕たちでは生きている時代が違います。
どうしても親世代の方たちの考えと言うものは固定概念に縛られているものが多く、言葉を選ばずに言うと「とても頭が固い。」

何か新しい事に挑戦をしようとしたが、親や友達に反対されて挑戦を諦めてしまうという話はよく聞きますね。
ハッキリ言って意味が分からないです。
挑戦しようとしたのは自分自身で、自分の人生です。
自分自身をもっと信じるべき。
そもそも日本の教育システムは違っている

お金に対する知識や日々の思考は、何かきっかけになるものがないと中々身につくものではありません。
でも知識が無いのは、あなたのせいではありません。
そもそも、日本の教育システムに問題があります。
学校で、

○○君!実は起業という選択肢もあるけど、○○君はそっちの道に進んでみる気はあるかな?
こんな「起業」という選択肢を与えてくれる先生など、まず存在しません。
▪高校を卒業しようが
▪専門学校を卒業しようが
▪大学を卒業しようが
結局のところ行きつく先は皆「就職」という道です。
それは、日本の教育システムが「就職」というたった1つのちっぽけな選択肢しか与えてくれないからです。
これはある種の洗脳と言っても過言ではありません。

この記事を読むまでは、疑問にすら思わなかったという人が多いのではないでしょうか?
自力でその事に気付き抜け出す事は、中々容易ではありません。
洗脳を解くための3ステップ

一口に「洗脳を解く」と言っても簡単な事ではありません。
洗脳が固定概念となり、その固定概念からの脱却はかなり難しいです。
そこで、そんな下らない固定概念を打ち破る為の3つのステップを紹介します。
ステップ①:自分の思考を把握する
固定概念を打ち破るための最初のステップは、自分が無意識の内に決めつけてしまっている事に気が付く事です。
人間というのは経験から学んだ事に大きく影響を受ける生き物なので、どうしても自分が以前経験をした感情や出来事から思考を形成してしまいます。
なのでまずは、自分の無意識的な思考を把握する事が大切です。

一度、自分を客観視してみましょう!
ステップ②:理由を探す
ステップ①で自分の思考を把握することが出来たら次は、「なぜ自分がそうした思考の持ち主になってしまったかを考える」ことです。
そうした固定概念をなぜもってしまったかの理由が分かれば、対策が出来ます。
具体的には、固定概念をインプットされた際の出来事などを思い出すところから始めます。
過去のトラウマや思い出したくないことも思い出さなくてはいけませんが、そこで逃げ出さずに探しましょう。

理由を明確にしていきましょう!
ステップ③:思考を変換する
最後のステップでは、「意識的に熱の思考を取り入れる事に挑戦」をします。
例えば、

今まで○○の仕事をする時は、○○という考え方で進めていたけど、今回は△△という考えで仕事を進めてみよう!
など、思考をあらかじめ決めておき常に以前の自分との思考の違いを確認します。
これが「思考を変換する」という事です。
しかし思考を変換する為には、
▪自分の固定概念は何か。
▪その固定概念が形成された理由は何か。
これらをしっかりと自覚する必要があります。

ステップの順番をすっ飛ばして、いきなり③から始めても絶対にうまくいきません。
きちんと順番通りに進めて、初めて効果が表れます!
この3ステップを繰り返し行う事で、元々自分が持っている固定概念を打ち破り新たな視点を持つことが出来るようになります。
まとめ:勉強会で学んでみませんか?
最初にご紹介した「ボロい布団屋さん」のお話から少し話は逸れてしまいましたが、完結にまとめると結果の出せていない人は、
▪日々生活するうえでの物事の考え方
▪お金に対する考え方
この二つを大きく変えていかなくてはいけません。
この記事を読んだだけで、考え方が変わった気になってしまった方は要注意です。
固定概念や思考の癖はそう簡単に変えられるものではありません。
また、決して変える事を強制しているわけでもありません。
ビジネスというものは義務ではなく、自由意志で始めるものです。
正直、覚悟の無い人はやらなくていいとさえ思っています。
しかし、本気で人生や現状を変えたいという人は是非僕を利用してください。
上記でお話した事や、更に深いビジネスの話などの勉強会を月に1回東京都内で開催しています。
参加方法はしゅんすけ公式LINEを友達追加するだけ。
下記のボタンをワンタップで追加可能です。
ただ何もせずに願って待っていても人生は何一つ変わりません。
ではまた。
この記事では、「会社員思考」と「経営者思考」の違いについてお話をしていきます。
「会社員思考」のままでビジネスを始めても、あまり上手くいかない事が多いです。
是非この記事を読んで、「経営者思考」を身に付けビジネスをより良い方向に進めてくださいね!