どうも!しゅんすけです。

早速ですが、あなたは「キャッシュフロークワドラント」という言葉を聞いた事はありますか?
▪キャッシュフロー:お金の流れ
▪クワドラント:円を4分割したもの
お金の流れというのは、世の中に4通りしかありません。
そしてクワドラント:円を4分割したものが今回お話をする「E・S・B・I」になります。

金持ち父さん貧乏父さんでも有名な話ですね!
世の中には死ぬ気で汗水たらして働いても収入が増えない人もいれば、ほとんど働かなくても収入が沢山ある人もいます。
その違いは何なのか?
▪汗水垂らして働いてお金を稼ぐ事が全てだと思っている
▪労働をして得ていないお金を悪だと思っている
これらは全て勘違いです。
これら勘違いをしてしまっていたという方は是非一度、本記事を最後までご覧ください。

日本人は、「お金を稼ぎたい!」と思うばかりでお金の知識が全くない。
この記事を通して、お金の知識を身に着けていきましょう!
ざっくり目次
キャッシュフロークワドラント「4種類の働き方」

この世の中には、4種類の働き方と2種類の稼ぎ方しか存在しません。
▪従業員「E」
▪自営業「S」
▪ビジネスオーナー「B」
▪投資家「I」
▪労働収入
▪権利収入

なんとな~く分かります!

次項で1つ1つ詳しく説明をしていきます。
「E・S・B・I」それぞれの違い

「E・S・B・I」それぞれの働き方を見ていきましょう。
▪会社員
▪従業員
▪パート
▪アルバイト
時間や労働力を提供してお金を稼ぐ80%の人が該当する働き方
▪個人事業主
▪中小企業経営者
▪芸能人
▪スポーツ選手
自力でお金を稼ぐ能力のある14%の人が該当する働き方
▪大企業の社長
▪FC店のオーナー
システムや仕組みによってお金を生み出している1%の方
▪株・不動産などの投資家
▪印税や特許などの権利者
お金や権利によってお金を生みだしている5%の方

さらに細かくしていきます!
従業員「E」
現代における日本人口の約80%がこの労働者「E」です。
おそらくこの記事を見ている方のほとんどがこの労働者「E」に該当すると思います。
この働き方は自分の時間を消費して、その対価にお金を稼いでいるので時間にもお金にも余裕が生まれにくいモノです。
また、時給や月給にも上限があり大幅に上がる事はありません。
自分の命である「時間」を、裕福になるには不十分なお金の為に犠牲にしているイメージです。
自由な生活を求めるには、まずは労働者「E」から抜け出す必要があります。
自営業者「S」
自営業者「S」は先ほどの「E」とは違い、自分が何らかの価値を生み出して提供する事で自分のお金を稼いでいく働き方です。
日本の就労者の11%がこの自営業者「S」に該当していて、その数は約700万人ほどです。

僕が昔、建設業で起業をした時はこの自営業者「S」に該当していました。
自営業者「S」になるのは、難しくはありません。
計画的に取り組み、行動を起こせば「E」から「S」には割と簡単に移行できます。
では「E」から「S」になると何が変わるのか。
それは、「自分主体の働き方が出来る」というところです。
しかし「S」の場合も「E」と同じく、
▪自分の時間・お金を労働力に変換している
▪自分の自由な時間があまりなく、収入も限界が見える
このあたりは、「E」と同じで、自由な生活とは呼べません。

たしかに僕が建設業を経営していた時も、収入面ではかなり良くなりました。
しかし取引先などの相手方の事情も考えると、常に仕事の事を考えて行動をする必要があったので、むしろ誰かに雇われていた時の方が楽といえば楽でしたね。

でも、自分でルールを決めて自分の会社を誰の顔色を伺う訳でもなく自由に仕事が出来ていたという面では僕にとっては魅力的でした。
現在あなたが「E」ならば、まずは「S」を目指しましょう。
いきなり「B」や「I」になろうとしても確実にうまくはいきません。
まずは「E」で働きつつ兼業や副業として「S」の仕事をし、「S」だけで十分に稼げるようになったら「E」を辞めて「S」だけに絞っていくという働き方が一番現実的なのかなと思います。
ビジネスオーナー【B】
ビジネスオーナー「B」とは、自分のビジネスを所有し実際の業務は従業員を雇ってお金を生み出します。
では自分は何をするのかというと、集客や稼ぐ為の仕組みを作る役割を担っていきます。
実際に現場での労働は従業員に任せ、そこから出た利益を受け取る権利を持っています。

僕の知り合いに建設業をしていて各社に支社を持っているビジネスオーナーが居ます。
その方も実際の実務はその支社で働いている従業員に任せて、本人は自由な生活を満喫しています。
また、自分が経営を行っていた会社を跡継ぎに譲り会長職となって役員報酬で生活をしているという方もビジネスオーナー「B」に属しています。

大企業の社長などがこれに当てはまりますね。
ビジネスオーナーはかなり貴重な存在で、日本での就労者全体の1%ほどしかいません。
ビジネスオーナー「B」の特徴をまとめると以下のようになります。
▪直接的な労働をしなくても、利益が生まれる
▪ビジネスの方針や生き方などを自分自身で好きなように決める事が出来る
▪お金と時間に余裕が生まれる

ここまでくれば間違いなく”成功者”と言えるでしょう!
投資家(I)
投資家「I」は主に株や不動産・積券などの資産になるものを所有し、その配当金や値上がり益などで収入を得ています。
ビジネスオーナー「I」で稼いだ利益を投資に充て、その投資資産のみで生活が出来るようになれば資産家「I」となっていきます。
ここで余談ですが日本株を保有している場合の利回りは、事業が安定をしていて割安高配当なもので年間、約3~4%の利回りとなります。
投資家「I」として生活をする為には、投資対象を日本に絞った場合少なく見積もっても数億円以上の投資資産がないと生活をする事が出来ません。

海外資産の詳しい話は割愛をしますが、元々かなりの資産を持っていないと日本で投資家「I」で生きていくのは難しいです。
投資家「I」の特徴をまとめると以下のようになります。
▪労働から完全に開放される
▪定期的に利息や配当などの権利収入が得られる
▪ビジネスオーナーよりも、更に自分の好きなように生きる事が出来る

ここまで来るとお金に困る事はありませんね。
2種類の稼ぎ方

稼ぎ方には以下の2種類の方法があります。
▪労働収入
▪権利収入
労働輸入
労働収入とは、文字通り労働をして収入を得る事です。
前途でも説明をした、
▪従業員「E」
▪自営業者「S」
この二つが労働収入に該当をします。
権利収入
権利収入とは、投資資産や自己が所有をするビジネスから発生する収入です。
前途でも説明をした、
▪ビジネスオーナー「B」
▪投資家「I」
この二つが権利収入に該当します。
「労働収入」から脱却をし「権利収入」を得るための手順

従業員「E」から自営業者「S」へ
現在、従業員「E」として働いているのならば、まずは自営業者「S」を目指します。
しかし従業員「E」を辞めて、いきなり自営業者「S」になるのはリスクがありあまりオススメはしません。
なるべくリスクを低減させるためにまずは従業員「E」で働きつつ、前途でも説明をしたように副業や兼業などで徐々に自営業者「S」に移っていくというのが最善かと思います。

現代でローコスト・ローリスクで始められ、継続をして自営業者「S」になるにはアフィリエイトがオススメです。
自営業者「S」からビジネスオーナー「B」へ
ここでは、「アフィリエイト」で稼いでいく事を前提としてお話をしていきます。
アフィリエイトの収入のみで生活が出来るようになってきたら、次に行うのは仕組化の構築です。
前途でお話をした僕の知人の建設業のビジネスオーナー「B」のように、実際に自分が労働をすることが無く自分の為に働いて利益を生み出してくれる仕組みをインターネット上で構築していきます。
そこまで来たら、やることは集客と仕組化の構築のみとなります。
構築さえ終わってしまえば、インターネット上にある仕組みが365日休むことなく自分の為に利益を生み出してくれます。
この点がネットビジネスにおける一番のメリットであり、醍醐味です。

決して楽な道ではないですが、ここまで来てしまえば自由な生活が現実味を帯びてきますね。
ビジネスオーナー「B」から投資家「I」へ
ビジネスオーナー「B」で得た利益を投資に充てることが大事です。
近年、従業員「E」の方が様々なCMや広告などの影響でいきなり投資家「I」の真似事をして失敗する例が多々あります。
余剰資金ではなく、生活する上で必要となる資金で投資を行って精神面や金銭面で余裕がなく利益が出る前に撤退をして損をするパターンが非常に多いです。
もし投資を行うのであれば、必ず余剰資金で投資を行うべきです。

経験者は語る!です。
まとめ

ここまでお話したことをまとめると、働き方には以下の4種類があり、
▪従業員「E」
▪自営業者「S」
▪ビジネスオーナー「B」
▪投資家「I」
稼ぎ方には以下の二つがあります。
▪労働収入
▪権利収入
▪「E」「S」=労働収入
▪「B」「I」=権利収入
ステップアップをする順番としては、
「E」→「S」→「B」→「I」
物事には必ず順序があります。
このステップをいきなり飛ばしていこうとしても絶対にうまくいきません。
焦らずしっかりと努力をし、順番にステップアップする事が大切です。

先ほども言ったように、今からビジネスの所有を目指すなら「アフィリエイト」がオススメです。
ではまた。
今回は、ビジネスを行う上では必ず知っておきたい「E・S・B・I」についてお話をしていきます!