どうも!しゅんすけです!
突然ですが、、、
皆さんは会社で働いている時に、こんな感情が湧いてきた事はありませんか?
▪「なんでこんな事してるんだろう」
▪「効率悪すぎ」
▪「自分の生きたい道じゃない」
▪「こき使われすぎて疲れた」
会社に対する熱い想いがあったり、お世話になった方がいたとしても
「もう無理だ。」
という感情が湧いて退職を考える瞬間があると思います。
しかし、退職は人生においてかなり大きな決断になります。
しかも退職のことを身近な人に相談をすると、
▪「もう少し頑張ってみたら?」
▪「今辞めるのはもったいないよ」
なんてことを言われるのがほとんどです。
しかしこれらの言葉は、あなたの事を親身になって考え心配しているから言っている言葉ではありません。
あなたが『会社を辞めたくなった理由』をもう一度よく考えてみてください。
大事なのは「自分がどう思っているか」です。
僕の考えでは、【会社は辞めたいと思った瞬間に辞める】のがいいと思います。
少し前置きが長くなりましたが、何故僕がそう言った考えなのかをお伝えしていきます。
【会社の本性】はあなたが辞めると言った時に現れる

会社に辞める事を伝えた場合、これまで必死に仕事を頑張ってきた人ほど引き留められることが多いかと思います。
この記事を見ている方の中にも、その経験がある方がいるかもしれませんね。
もしあなたにその経験があるのなら、その時のことを振り返って思い出してみてください。
たしかに、誰かに引き留められるというのは悪い気持ちにはなりません。

今まで必死に、会社の為に頑張って働いてきたのだから、
▪「残念だよ」
▪「君には会社にいて欲しい」
なんて言われると気持ちよくなるのも不思議ではありません。
また別のパターンで、
「君の今後を考えた時に、うちでもっと経験を積んだ方が”君の為になる”」
なんてことも言われたりします。
しかし、これだけはハッキリと覚えておいてください。
会社はあなた個人の事など、これっぽっちも考えてはいません。
会社の利益という点で考えれば、確かにあなたが辞めるというのは痛手かもしれません。
「今まで会社の為に必死に頑張ってきたんだから当たり前だ」
そう思った方もいると思いますが、そういう意味ではありません。
言葉を選ばずに言うと、
あなたの代わりなんていくらでもいます。
正直、今ここで引き留めをしてもどうせまた辞めると言い出すだろうと会社は思っています。
会社としては急に辞められると業務に穴が開いて、人を雇うのにお金を使わなければいけなくなります。
業種にもよりますが人を雇う為には広告などの費用が必要になり、1人雇うのに100万円ほどかかってしまうのも珍しくはありません。
なのでどうせ辞めるのであれば、少しでも引き留め「あと1年」「あと半年」と辞めるのを先延ばしにさせ、その間にあなたの代わりになる人間を育てて貰おうというのが会社の本性です。

経営者の立場から言うと、ほんとにこんな感じなんです…
引き留める人たちの【本当の姿】

会社を辞めたいと思った時、あなたは誰に相談をしますか?
▪上司
▪同僚
▪友人
このあたりではないでしょうか?
しかし冒頭でも話したように、相談をしたところで
▪「もう少し頑張ってみたら?」
▪「今辞めるのはもったいないよ」
こう言われるのがオチです。
親しい方やお世話になってる方からの言葉なので、納得をしてしまう気持ちも分からなくはありません。
「自分の意志だけで決めてしまっていいのかな…」
なんて思う方もいると思います。
ここでハッキリさせたいのは、
基本的に人はあなたの事など知った事ではないという事です。
あなたが会社を辞めたいと相談をした時に、相手はこう思っている場合が多いです。
▪「こいつが辞めたら誰が仕事を引き継ぐの?」
▪「また忙しくなっちゃうじゃん!」
▪「いい迷惑だな…」
自分の周りには、こんなことを言う人はいないと思いませんでしたか?
ですが残念ながらこれが本音です。
誰も口にはしないだけです。
社内ではあんなに仲が良かったのに、会社を辞めたとたんに連絡が取れなくなる。
ほとんどがそんな方達です。
そしてこれが、
『引き留める人たちの本当の姿』です。

かなり厳しい事を言いましたが、全て事実です。
なので周りの意見を聞いてる暇があるなら行動していきましょう!
【本当の姿】を見ることで、社会の実像を知る

会社に勤める事の全てが悪いとは言いません。
立派に働いて大成をしている方も沢山いらっしゃるからです。
しかし会社やそこで働いている人たちの本音をしっかりと把握していなければ、息苦しい社会を歩むことになります。
会社は会社を守る事を何よりも優先する。
そこで働く人たちは、自分自身の生活を何よりも優先しています。
これは当たり前の事です。

会社を辞めたいと思ったのは、会社や仲間の為ではなく『自分自身の生活を優先する為』にそう思ったのではないですか?
なので会社を辞めるという行為に罪悪感を持つ必要は1ミリもありません。
個人で生きていく時に垣間見える【本当の姿】

もしも仮にあなたが会社を辞めフリーランスに転向や起業をしようと思った時に、会社や会社員に相談をするにはNGです。
例えば、あなたが東大を受験し合格を目指している時にFラン大学生に相談をしますか?
僕の考えでは会社員から独立をする方は、非常に行動力のある方だと思っています。
しかし会社員の中にこの様な行動力のある人はあまりいません。
なので相談をしたところで、
▪「失敗したらどうするの?」
▪「会社員の方が安心だよ」
こんな答えが返ってくることでしょう。

起業や独立を考えた事もない人に相談をしたところで時間の無駄ってことです!
日本人の特徴として、他人とは違う生き方・働き方をする人を否定しがちという特徴があります。
自分の好きな道を生きていたり、現状を打破しようと努力する人を見ると否定をしたくなるのが日本人なんです。
そしてそれが常識となってしまっています。
日本から世界的に見て、次世代を担う若手や有名な起業家が生まれにくいのもこれが原因となっています。

こんな社会で生きたくないと思うなら、やってやりましょう。
成功をして否定してきた人たちを見返してやりましょう!
まとめ

今回の記事では非常に厳しい意見でお話をしました。
日本社会の90%の人は、他の人と同じように生きるのに必死です。
成功をしている人を見ると、人と違った事をしているとすぐ分かるはずです。
なので日本社会の90%の人は成功出来ない人間なんです。
▪そんな人間から抜け出したい
▪会社を辞めようか迷っている
▪会社で働く未来が見えない
そうお思いの方は僕に連絡を頂ければ、会社で働く以外の道を示すことが可能です。
お気軽に相談をしてくださいね^^

退職をするというのは大きな選択です。
しかし成功を収めている人は僕含め全員、退職をし独立をしています。
成功者の誰しもが通る道なんです!
ではまた!
僕が昔会社員を辞める時もすっごく引き留められたけど、必要とされている様な気がして悪い気はしませんでした。